- 過去の記事で、「一生モノ」の評価をするに至った経緯等を記載しています。
- 一方、評価をどのように決定しているのかについて、簡単に記載しておこうと思います。
- 結論、ほとんど主観ですが、可能な限り数値で定量的に示そうと努力して、評価軸を決定しました。
目次
評価について(概要)
評価の概要です。
評価の対象(=「一生モノ」)は、①モノや、②知識・経験に分類されます。
また、評価軸はレーダーチャートで示すことを意識して、5点に絞りました。
① | 評価軸(モノの場合) |
---|---|
1 | コスパ(価格・利用可能期間) |
2 | ビジュアル |
3 | ストーリー性(主観) |
4 | ライフスタイルへの影響 |
5 | 周囲からの客観的な評判 |
② | 評価軸(経験・知識の場合) |
---|---|
1 | 手軽に経験・取得できるか |
2 | 応用が効くか・長期間使えるか |
3 | ストーリー性 |
4 | ライフスタイルへの影響 |
5 | 周囲からの客観的な評判 |
事例:Alden『54321』
Aldenの革靴を例に、この記事の説明を進めていこうと思います。
評価について(モノ)
1.コスパ
コストパフォーマンスは、私なりの計算式を用いて算出します。
普通のものはある期間しか使えないが、「一生モノ」はより長期間使えるだろうと考えて、計算式を作成しました。
Aldenの『54321』という革靴は、金額が20万円ですが、50年ほど使えると思います。
一般的な靴は、1万円程度で5年ほど使えます。
下の計算式に当てはめると、コスパのポイントは20ポイントとなります。
10ポイント以上はMAXとして換算し、チャートでは10ポイントの表記としています。
計算式
(評価対象の金額÷想定使用可能年数)÷
(類似品の金額÷類似品の想定使用可能年数)
×係数(注)
(注)類似品は1万円で5年使えるが、10万円のものを買うと50年は使える場合に、ポイントがMAXとなる係数
2.ビジュアル
ビジュアルは、私の主観でポイントをつけています。
3.ストーリー性
ストーリ性は、私の主観でポイントをつけています。
4.ライフスタイルへの影響
ストーリ性は、私の主観でポイントをつけています。
5.周囲からの客観的な評判
周囲からの客観的な評判は、妻や友人からの反応を確認しながらポイントをつけています。
まとめ
革靴が50年使えるの?というのはうーんどうだろうという感じもしますが、丁寧な日々のお手入れや修理によって、50年持つような使い方ができると良いなと思います。
そもそも、50年使うぞ、使える商品だぞ、と思って使うことが幸せな気がします。
これからコツコツ掲載していきますので、宜しくお願いします。